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きょうもいいてんきっ♪♪♪

日々の想いを此処に。…これがわたしこれもワタシ想いを感情を書き綴っています …なるたけ前向きに 笑 ちなみに此処はR-18デスハイそこのお子ちゃま回れ右ッ!

【 …コワイ話。】続き【 だったハズ】 


タイトルが【 …コワイ話。】続き【 だったハズ】とあるケド気にしないでヨシ(笑)。 相手は神様?だから。
だからとは書いたけど実際、どうだらう(笑)。 わかんにゃい




おじいちゃんにはクチを酸っぱく言われてた『粗相はするな』って


《 山には入るときの約束ごと 》

ひとつ。 山に入るときは挨拶をすること。出来れば御祓をすることが望ましい
ひとつ。 このナカで殺生はしない。ただし故意でなければ大丈夫
ひとつ。 むやみやたらとモノを動かさない。 たとえソレが小石であっても。 これも故意でなければ大丈夫だと。
ひとつ。 祠の廻りを一周しない。 …たとえ、山の外周であっても
当然、森のまわりを一周なんてもっての外。もしも廻ってしまったら逆を戻ること。

祠の畏れはいまでいう半径2キロに及ぶらしい。…昔々からの言い伝え。
知らずに山に入ったヒトは消えたのか消されたのかは判らない。けど 結構な人数が居なくなった それは事実らしいです

… 鎮守さまが云うには『わたしが直接手を下したワケデナイ』と仰るけど (笑)




耳元で鎮守様が囁く《アソビにおいで》と 密やかに、だけどハッキリと。


親につれられて 帰ってきたオウチ。…八度目の帰省。

移動することおよそ九時間。父ちゃんのクルマで ゆるゆると。 わたしはなにするでもなくて
ただ外の景色を追いかけていた それだけ。でも疲れます


朝早くにアッチを出て。 コッチに着いたのが夕方の早い時間。 此処は暑いです。

飯出連峰の南側、山間の静かな集落。近くの街までクルマでもそれなりの距離。 此処の上流域に集落は疎らで当然、水はキレイで冷たくて。空気はどこまでも澄んでいて。いまでこそ灯油ボイラーでお風呂を焚いているけど その頃は薪でやっていました。
沢には蝦 蟹ヤマメに岩魚。山に入れば季節の恵がいまでも採れる そんな処。


恵みが在るにはそんなワケ。《殺生はナラナイ》こんなわけ。 …でも なんでかしら私にはおじいちゃんのそんな言葉は関係なく お魚を採っては食べて。山菜も平気で採っていた。


おじいちゃん なんでか私にはなにも言わずに。他の孫たちにはそれこそこっぴどく言い聞かせていた。
おじいちゃんは私の聴く《聴こえない声》を理解してくれていた。アソビにおいで その言葉が聞こえて遊んでる …そう言うと『為ればいい』と そう言って以降、なにも言うことはなかったです。
ただ、他の子供を連れて山には入るなと そう言われて。 私はひとり コッソリ山に入った。
入って遊んでた。

        201409031837521b7.jpg





殺生を 荒らすモノを許さない鎮守様。 いま私はそう理解している。

許さない相手は たぶんヒト。だって生き物が生きて往く為には殺生は切っても切れない行為なのだら。…ヒトも含めて。だけど
ヒトは獲りすぎる。動物を植物を 恵みを。近頃は更にムダに採る傾向にあって。




けど ソレはまた別の話で。



その森に入るとき一瞬、目眩がする。立ち眩みに似た感覚。 すべては此処から



はじめてこの山に入った時、その感覚がイヤで嫌で泣いた。その感覚もだけど視られてる そんな感覚もあって。
苔むした岩と枝葉。針葉樹と広葉樹の入りくんだ森。 地面に生える植物はそんなになく何処か不自然。日当たりはイイのに何故か涼しい というか寒い。

山に入るまでは暑かったのに。他のヒト 大人たち子供たちは半袖。しっとりと汗までかいている
… なのに。



風が森の枝葉を揺らす ザワワと ドゥドゥと。
風が落ち葉を巻き上げて。空高く舞い上がって 螺旋を描きながら舞い上がっていく。


…コワイ。こわいよ

五歳の私はかぁさんの手を求めた。かぁさんの手も私を求めて。
キュッと握りしめて鎮守様の居わすその森に向かっていた。



…orz 。たたきオコサレました《書くならちゃんと書き上げろ》って。 あーウルサイ。
ほんと。時間なんて関係ナイってーのは始末がワルイデス。







歩くことしばらく 《迷いの森の入り口》に入る。
クラッとして。 身体が暑くなる。下腹部の奥がポッと焼ける感じ? なんて表現すればいいのか分からないこの感覚。
アタマの何処かがツキッとイタい。 手のひら 首に汗が滲んで。足許がフワフラする



1列になってある場所を跨ぐ …っていうか抜ける。なんてコトない2本の木の間を抜けていく (後で知ったコト。 この2本の木の上には注連縄が在りました …路は書きません)





暗い森のナカにその祠は在って。
巨大な巖の上に祠は在って。雨ざらしのためかぼろぼろで 何時崩れてもおかしくはないほどの荒れようで。…苔のむした祠はとても落ち着いて見えたのを覚えている。

3年後、祠は建て換えるのだと。 周期が決まっているらしい。




祝詞をあげて頭を下げる。…その時、わたしの耳許?アタマのナカ?に響く声。
《 …まえ、何物かや? 》《 次ぐ 当主はまえかや?》《 …ふぬ。めずらしや 》
背中がすごく熱くなって。こわくて叫びそうになって。


《 ? 声が聴こえるのか 》声が《 …怖がるなとイワレナかったか?》
《 別に獲って喰おうとなどと》《 おもうとらん 》
《 …それに。 怖がることに意味がない 》《 気に入れば別だ 》《 それはいいから 》

矢継ぎ早に繰り出されるコトバにわたしは呆気にとられた。やましくて頭が今で言うフリーズ? になって。

『 あなたはだぁれ?』『 どこにいるの?』わたしは声の主に問い掛ける《 ホレ。目の前に 》
『 …誰もいないじゃん(怒)』《 だから目の前っッ 》
『 …ばかにされてる?(ムッツリ)』《 そんなつもりは 》
『 ………。』《 ………♪》
『(ムッツリ)』《 ムフフ 》



…何処がコワイ話だって?



全っぜんッ 怖くはナカッタリなかったり。





…や。じつはこの鎮守様、鎮守様とアルけれど …まぁ 鎮守様でイイのドウカはワカラナイと本人さまが仰るので。

気が付いたら祀られてたそうで? …ナニがなにやら。



居心地はたいへん宜しいらしく 以後、此処に《居着いてる》が正しいラシイ …ヘンなの。
本人さま曰く《 アンタらが勝手に怖れているだけ 》。
以後ry 《 山にはいる時の掟? 知らんよ。ソレもアンタらが勝手に《決めた》こと》。
以後ry 《 半径2㌔? 祟り、呪い? 知らんしらん ←汗っ》
以後ry 《 …まぁ ヤカマシイのはキライなのはほんと 》

………。

………。




…ニンゲンってヤツは(笑)。



『 幽霊の 姿を視たり 枯れ苧花。』





…ヤカマシイノハキライ。だから《 勝手に怖れて此処に来ないのはありがたい 》

…でも 時には会いたくなったり。だから《 でる 》けれど。相手(わたしたち) にしてみたら神様扱いのモノ。
畏れ多くて? 怖くて? 滅多にデナイから

出てきたらオオゴト。( あくまでニンゲン側の解釈 )

ナニがあったか粗相があったか? 祟り?呪い? たいへんだッ …とまぁ、こうナル訳で。
出てみたものの 互いのベクトルの違いから誤解が誤解を生んで



《 …今に至るのだorz 》と鎮守様。 …スパイラルの典型。あ~あ。





《 …よぅ来たの。待ってたッ♪》ゴキゲンな鎮守様。
『鎮守様? 祠の件はどうなのさ』 祝詞をあげて皆が頭を垂れているナカ わたしはその相手と話を続ける。

3年後のこの年この場所。 御機嫌伺いのためにやって来た。
鎮守様はと言うと《 別に。在っても無くても不自由はないぞ 》
『 そうなの?』わたしは訪ね返す。 《 うむ。もともと《 祀られる》類いのモノでもなし 》

ブツブツとヒトリゴトを呟くわたし。かぁさまがわたしをたしなめる『失礼の無いように』。
鎮守様がワラウ《 こんな感じでな 》と。《 聴く耳を持たぬのだ。寂しいぞ?》

…なるほど。

わたしごときがこのやり取りを説明したところでおじいちゃんはともかく親、親戚が納得するワケがなく。 不自由はないぞとの言葉に『…まぁ いっか♪』

シラナイフリ(笑)。





わたしだけ聴こえる声。 ソッチのことを種々と調べてはみたけど 簡単な説明をすると《波長が合うあわない》なんだろう。

ラヂヲ、TVと同じ《持っていても使い方、合わせかたを知らなければただのモノ》。 もっとも。 ヒトによっては視たくもないのに見えてしまうコトも。御愁傷さまデス。
結界を渡るときの目眩、これに鎮守様は反応したらしいです《聴こえる》と。んで わたしにちょっかいをしてきたと(笑)。


あくまでわたしと鎮守様との間でのやり取り 現象。だから他のヒトに当てはまるかドウカは知りません。が、鎮守様が云うには
《 その気になれば何処でも行ける。縛られてないからな 》

…地縛霊ではないということ
現に鎮守様の居します《迷いの森》とわたしの住む《松本》はかなーりの距離。 なのに鎮守様は瞬間的に此処に来ることができます。…や、来るとはチガウのかも? 何故ならわたしは声を聞いても姿を視たことがナイのだから。


《 姿など意味がないぞ 》と鎮守様は言います。
《 所詮まえたちの言うイメージしか映らないのだから 》と。《 まえたちは《見たいものしか見ない》からな 》
《 見せようと見せまいとカワラナイ。 恐れる者は恐れしか感じないだろうし?》
《 まえはわしを祠としか認識しなかったであろ? その方がわしとしてもありがたい 》


幽霊 もののけ。…この類いのモノだと鎮守様は言う。だから《 わしに願うは筋違い 》と。
ついでに聞いてみた『 同類の姿は見えるの?』と。答えは《 なンとも云えない 》。 理由はやっぱり波長だと。波長というか水が合うというか?

だけど鎮守様、もののけの類いを視たことがナイと。 神様とやらも視たことがry 。


聞いてみた『 実体、正体はなぁに?』。 答えは《 霞のようなものか?》と。TVを視ていて《 コレ。これとカワラナイだらう 》
《 正体は彼方 だが此処に映る。電波と云うのか?電波とやらをわしは理解はできんが 》
《 目に見えない電波というものが届いて像が結合する声が届く。 オモウにわしはソレと変わらん 》
…なるほど。だからカメラ等の電子機器に反応するのか

電波は光と同義 なのだから。





『…ヒトがいなくなった原因は?』 わたしは聴く そしたら《 ん?あぁ。アレは狼だオオカミ。…もっとも結局オオカミもニンゲンに滅ぼされてしまったようだがな 》《 知っとるか? 《オオカミ》その当て字は《大神》じゃ。ニンゲンはその時々で神をも滅ぼす 》

………。



ニンゲン社会より上位の《 自然の営み 》それに則った 神隠し。 …その結果が良くもワルくも《 わしを祀る要因となったのだ 》と 鎮守様は言う。


つくづくニンゲンって ヒトって。 ご都合主義だなと。
神として祀る なのに神を滅ぼすこの矛盾。 …なんとなく 反省。





やっぱりいちばんコワイのはニンゲンだとあらためて想った小学生のわたし。




…終ります


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2013/08/01 Thu. 16:50 [edit]

category: わたしとオヤシロさまの関係w

cm 3  tb 0 

コメント

自分では困るだろうけど

人のなら好きさ、こういうの!
続き、待ってます!

Momo #- | URL
2013/08/01 20:17 | edit

なんか・・ とっても納得のいくお話だったわぁ。
「ぁぁ。なるほろ。」って。
妙にストンっと心におさまったわ^^

ako #- | URL
2013/08/06 18:38 | edit

「日本昔話」を読んでる気分でした^^

神田 なな #- | URL
2013/08/07 00:52 | edit

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