きょうもいいてんきっ♪♪♪
日々の想いを此処に。…これがわたしこれもワタシ想いを感情を書き綴っています …なるたけ前向きに 笑 ちなみに此処はR-18デスハイそこのお子ちゃま回れ右ッ!
2014/11/25 Tue.
今日はオヤスミ(笑)。
。。。 だから潜水艦ネタで引っ張ろうかと

日本が 自衛隊が世界に誇るディーゼル機関の潜水艦です
※: この潜水艦にはAPI(非大気依存)エンジンも搭載されてます
… 潜水艦って云うけどこれってじつわ"潜水艦"でなくて"可潜艦"、なんです
なんでか。それは
息が切れるから (笑)
ディーゼル機関は酸素を必要とします 酸素を補給するためには海面に
浮上しないとイケナイ その意味で "潜水モデケル艦テスヨ" なのね
原子力潜水艦 これが《 現時点での真の意味での潜水艦 》なのです

ロシアの攻撃型原子力潜水艦 略して攻撃原潜。

アメリカの戦略型原子力潜水艦 略して戦略原潜。
食糧と乗組員の忍耐が続くかぎり何時までも潜ったまま行動できる それが
原子力潜水艦なのです 実際は運用スケジュールの関係上、そんなに長期間
の行動はナイっす
※ 戦略原潜の乗組員はひとつの艦にゴールドとブルー ふたつのチームが編成されてます
◆

胴体の2/3 は普段見えないからこうしてみると巨大です

艦内CIC(発令所)海中に潜む潜水艦は昼間は白、夜間は赤の灯火で時間を示している
狭い艦内 外にも出れずしかもミエナイ だからだね
映画の演出はチト的はずれ (笑)。

艦橋のあっぷ 手前の先端が菱形なのが潜望鏡 奥にあるのは水上レーダー
右に有るのがアンテナです
浮上してるのでシュノーケルは見えてません ちなみに
潜水艦に限らず海上で行動中の戦闘艦は作戦行動中以外は国旗を掲げるのが
ルールなのね

。。。 これ、機密にギリギリセーフ?
なにが機密に値するかというと蓋の厚さが機密になるのです
素材の厚さ = 最大深度(潜れる深さのコト)がある程度解ってしまうからです
何てコトのナイ 何気ない写真が機密の漏れる原因となったり。

朝礼の様子。 旗が上がってお仕事開始 旗が降りて1日の勤務が終わります
… 日直以外はね
潜水艦は乗組員にとっての家でもあります 因って母港に居るときも基本
潜水艦での寝泊まりになります これは護衛艦乗組員も同じ。
… とーぜん外に下宿を持ってたり。結婚してる隊員はモニョ。

潜水艦とそれを助ける救難艦。 けど区割りはヒトククリに護衛艦 (笑)

魚雷装填の様子。
( とりま此処まで )
ひまつぶし
2017/12/16 Sat.
北朝鮮板SLBM
おそらくその母体は旧ソ連の潜水艦 "ゴルフ級"
過去に廃棄処分の1艦を買い取った事実がある

あまりに旧式艦なのでモノクロ資料しかorz
中央、セイル後方に縦に3つ ミサイルのサイロが並ぶ様式


ゴルフ(改?)級 緒元
水上排水量: 2.800t未満 水中排水量: 3.000t未満
全長: 98.4m 喫水線長: 97.7m
艦幅: 8.2m 喫水深度: 7.85m
速力:水上航行時17kn 水中潜航時 12kn
航続距離: 9.500海里/ 5kn
航海可能日数: 凡そ70日(条件により変動)
潜航深度: 260(設計上安全とされる)/300(限界深度)
乗員数: 80(?)
動力: ディーゼル推進機関(2000bhp/1500kw)×3
電動機(5200shp/3800kw)×3 3軸
兵装: ミサイル発射口×3 533mm魚雷発射口×6
※ ミサイル及び魚雷口が全て可動するが前提
※ ミサイルはともかく魚雷は当然6発だけではナイ


SLBMを持たない攻撃潜水艦の "ロメオ級"

輸出もされてる在る意味 主力 の小型潜水艦
旧式なれど隻数で言えばアメリカに僅かに勝る
性能はともかくこの数は驚異。性能差を数で埋
めればソレナリの攻撃保有力
戦域を日本近海に限定すれば航続性は些事な事。
侮れる相手ではない
2019/02/02 Sat.
っ 攻撃・戦略潜水艦のハナシ
通称 攻撃原潜


ロシア海軍 アクラ級 アメリカ海軍 ロサンゼルス級
諸元
アクラ級 ロサンゼルス級
9.100t 水上排水量 6.330t
12.770t 水中排水量 7.177t
111.7m 全長 109.73m
13.6m 全幅 10.1m
9.7m 喫水 9.8m
水上11.6kn/水中33.0kn(公式) 速力 水上─kn/水中31.0kn(推定値)
457m 潜航深度 480m(推定値)
─── 航続距離 ───
100日(?) 航海可能日数 90日程(?)
73名 乗員数 133名
通称 戦略原潜


ロシア海軍 デルタⅢ級 アメリカ海軍 オハイオ級
緒元
デルタⅣ級 オハイオ級
10.210t 水上排水量 16.764t
12.100t 水中排水量 18.750t
167.0m 全長 170.67m
12.2m 全幅 .12.8m
8.8m 喫水 11.1m
水上14kn/水中24kn+ 速力 水上20kn/水中28kn+
─── 潜航深度 ───
─── 航続距離 ───
100日(?) 航海可能日数 90日程(?)
130名 乗員数 155名
速度を重視するのはいち速く目的の戦域 目標に辿り着く為。
これは攻撃型も戦略型も変わらない
で。
潜水艦同士の戦闘に速度は意外と関係無かったり。…これは
モーターの回転が早くなるほどノイズ(機械的騒音)が発生す
るから。 潜水艦は相手に居場所を悟られないのがキモなのだ
任務中の潜水艦は言うなればかくれんボしてる感じ?
排水量とか全長とか。これらのデータはあくまで"外部に向
けた公表値"に過ぎない 公表されないデータは憶測とかおい
かけっこして得られたデータだったり。
航海可能日数が似たり寄ったりなのは食料燃料云々、でなく
ヒトの忍耐の限界に過ぎない
最大潜航深度と在るがこれはあくまで安定運用できる深度
であって限界深度を越える運用をした場合以降の運用は難
しくなる 理由は 艦に掛かった圧力 というストレス
言うなればヘルメット👷 衝撃(圧力)を受けたソレは外観は
問題なくても使用に堪えないと注意書きされてるのと同じ
潜航記録(カルテ)が重視されるにも意味がある
[2017/12/19]
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